前回は紺のジャージーニットでワイドパンツを作った。
ワイドパンツにしたら膝が伸びないだろうと思ったら、間違いだった。 伸びた。
ワイドパンツはそろそろ寒くなったし、結局普通の脚の形に添ったものに戻ろうと思った。
そしたら、ぜんぜん生地の丈が足りない。
ケチって1m70しか買わなかったからだ。 ニットの生地は1m千円超えるので、けっこう高いのだ。
左側に合わせれそうなニットのはぎれを 出してみた。
これが一番合いそうだ。
裁断。 ベルト布と裾布を別布で仕上げないといけない。
パンツは在庫調べたらけっこうあるので、急がなくてもよいので、遊び心のあるパンツにしたいな。
今年の夏に買った ロング丈のキュロットスカートです。
ウェスト部分が好きになれません。
3センチ幅のゴムが中を通ってますけど、幅の広いゴムが苦手。
1センチ位のを2本入れるのが好き。
締め付けがソフトになるから。
それとウェストの上がフリルのようにもたもたしてるのが嫌。
ウェストの部分のおおがかりな解体です。
ミシン糸が白だったので、とても解きやすい。
出来上がり。
すっきりしました。
以前はぐるりゴムではなく、前中央にファスナーがあって、トイレの度にそれを下げないといけないのが 億劫だった。
古着はたいてい家着なので総ゴムでイイ。
快適になりました。
生地が手芸点では売ってない、軽くて薄い木綿のデニム色で 量の多いスカートですが重くないのです。
けっこう使えます。
既製服の袖丈が長いです。
新品のシャツでいきなりやる前に 古着でやってみよう。
ユースド好きなので、よく買います。袖丈の長すぎるのは5枚ほどありました。
最近自分の顔を見るたびに ((あまり冒険しても頑張りすぎ、痛い人としか写らないな)) と年齢の自覚が始まりました。
すると 定番が一番似合うのに気づく ((=おしゃれしても服だけが浮いている感じがする))
自分にとって一番良いのは たぶん 普通のシャツとパンツ。
悲しいけど、そうなったのだ。
毎日着るシャツの袖が長すぎると いらいらする。
なので、まずは分解。
既製服の作り方は カフスは裏と表といっしょに縫ってるので解くのがラクだった。
右側に5センチ切った布。
既製服の縫い方をまねて、挟み込んで1回で仕上げる。
私も時短をかねて 仕付け糸なしでミシン。
下側の布がずれてないよう確認しながら縫う。
やってみて思ったのは 解くのが一番しんどい。
穴をあけてしまえばおしまいな訳で。
解くのが成功したら、ほぼ成功。
快適な丈になり、着なかった服が復活しました。(袖丈の長すぎはだんだん着なくなる)
縫い代はすべて折り伏せ縫いです。ロックミシン糸がなかったので(ニット紺)。
ニットジャージーの中肉です、あまり厚みが無く、ドレープがでやすいです。
細身に作りすぎますと 膝が出る危険性の高い生地です。
あえてワイドにして 膝がでにくい&ラクなのにしました。
蕁麻疹闘病中ですので、根気が続かず、ラクな仕立てにしました。(ポケットなし)
慢性蕁麻疹になって(7月14日発病)3ヶ月立ちました。
今の薬は 朝アタラックス25 昼 アレロック+ザイザル+アイピーディカプセル 夜アタラックス25
になりました。 昼間アタラックス25(すごい眠い副作用のひどい薬)が抜けたので 非常にラクになりました。
同時にうつも軽くなってきました。
しかし、こんなに飲んでる人いるんでしょうかねえ。
これでも蕁麻疹出ます。
アタラックス1日4錠で検索しても出てこないですが、自分5錠飲んでました。一番ひどいときですけど。
医大の先生は 凄いな。
アレロックも ザイザルも効かなかったと伝えたけど、先生は こう答えました。
効いてないのではなく、あなたの蕁麻疹には薬の量が足りないのです。
なので ザイザルとアレロックをいっしょに飲んでください。
すばらしいアイディア。 自分には考えも付かなかった。
どんぴしゃでした。 2錠を合わせて飲むと、アタラックス25同等の効果が出ました。
副作用も2錠分ですが、それでも アタラックス25よりかはましです。
アタラックス25は 脳をハイジャックされてるような感じ、認知症にこのままなってしまうのではないかと不安になるくらい脳が考えることが出来なくなります。
これを一日5錠飲んだら立っていられないでしょうと先生に言われました。
でもアタラックス25はステロイドに一番近い効果を与えてくれた。
全身に広がってのどまで蕁麻疹が出たときの恐怖。
気管の中まで蕁麻疹が広がると、一気に死んでしまいますから。
消えない蕁麻疹、こんなにしんどい病気があるなんて、いまだに完治してませんが、少しずつラクになってます。
とにかく歩いてます、一日最低でも2時間。
あるサイト様で 何年も続いた蕁麻疹を治したのは 一日3時間のウォーキングだったとありました。
3時間はなかなか出来ませんが 2時間は歩いてます。
いつか必ず結果が出ると信じて。
完成しました。
蕁麻疹で闘病中です。
このワンピースもあと少しで完成まできながら、なかなか出来ませんでした。
椅子に座ると お尻周りに広がった蕁麻疹が非常に痒く、圧迫でさらに広がるので 椅子に座れませんでした。
10月14日に医大皮膚科へ予約なしで行きました。
助教授に診てもらえると言う 本当にラッキーな日でした。
先生は 開口一番に
ステロイドを絶ってください、ステロイドを使わない治療に入りましょう。
痒くても我慢してください、 と言いました。
私は内心 そんなことが出来るのか、今まで どんな薬を飲んでも私の蕁麻疹は鬼のように広がった。
ステロイドだけが救いだった。
だけど、先生は これらの薬を飲んでください と言いました。
アレロック 朝昼 アタラックスP25 夜 がメインです。
ただ次の薬が新しかった。
ガスター 朝夕、アイピーディカプセル100 を朝昼夕 です。
たいへんな薬ですが、 2日間だけは 蕁麻疹は出ても夜寝れる範囲でした。
3日目 今まで見たことも無いすさまじい勢いの蕁麻疹が脚を中心に広がってきました。
胸 腹 両手 首の一部 さえ容赦なく広がっていきます。
夜は痒みで寝れず、私は アタラックスP25を一日で5錠飲みました。
相当な副作用の強い薬ですが、副作用よりも 蕁麻疹の拡大を少しでもおさえて欲しかった。
苦しさにどれほど泣いたでしょうか。
アタラックス5錠を3日間通しました。
胃が痛んできましたが ムコスタ連投で乗り切りました。
そして脚は蕁麻疹の赤いまだら模様で すごい色です。
でも山場は乗り切った、ステロイド使わない日が5日続いた。
医大行くまでは 毎日ステロイドだったので(3週間連続 セレスタミンではなく、2倍強いリネステロン2錠毎日)、すこしづつですが、脱ステロイド、そして長い治療の道しるべがやっと見えたのです。
私は 今 アレロックが効かないので アタラックスP25 を一日4錠+ ガスター +アイピーディカプセルで頑張っています。